2日目 2018/11/6

長めです。

さて、2日目がやってきました。

今日は朝7:00に起きて、9時開店のホームセンターに行こうと思っていました。（徒歩）

お布団が欲しかったからです。

1日目の夜は畳にタオルを敷いて眠りにつきました。

どうせ眠りも浅いし、

それなら早起きして行動すればいいやなんて

わりとポジティブに切り替えていたのですが、

気づいた時には9:30になっていました。

寝れすぎじゃない？ばかなの？

布団いらないかなって一瞬思いましたが、

なんとなく体は痛かったのでやっぱり買うことにしました。

ホームセンターに買い物へ行く前に、

今後働く予定のガラス工房に挨拶してきました。

そこの人の適当さ加減も書きたいのですが、

今後も登場してくる気がするので今回は省きます。

そのガラス工房へ向かう道中に、

オープンしたてのカフェがありました。

沖縄来たてだったので、

勝手に親近感が湧いて突入してきました。

もう12時半ごろになっていたこともあり、

コーヒーと軽食をいただきたいなと思ったのですが、

「本日のメニュー」には、飲み物しかありませんでした。

昨日はあったのかもしれないですね。

そこで、人生初めてのソイラテを飲みました。

無事、豆乳にはまりそうです。

お会計をする際、

「いつからオープンしてるんですか」

と聞いてみたところ、

「2日前からとかなので、できたばっかりなんですよ」

2日前！？移住とほぼ同じタイミング！？

「ええ！？ぼくも昨日からです！！」

言葉が足らなすぎて

意味のわからない返答になってしまいました。

そのあと少しおしゃべりをしていると、

偶然にも、これから行こうとしているホームセンターにもう1店舗お店があるということが分かりました。

お布団以外に行く目的ができたので、楽しみが増えました。

そんな気持ちでホームセンターへ向かい始めたのですが、

グーグルマップによると、徒歩で約1時間半かかると表示されています。

もちろん、早々に気持ちが滅入りました。

なので、20分ぐらい歩いたあと、ヒッチハイクを始めてみました。

沖縄ならなんかいけそうって思いました。偏見

まあそんな簡単に上手くいくわけもなく、

ひたすらに車と時間が通り過ぎていきました。

あと10分やってだめなら場所変えるか〜なんて思っていた時に、ついに止まってくれる車があらわれました。

帽子かぶったおじさん！

どうせなら綺麗なお姉さんがよかった！

そのおじさんは長崎出身らしいのですが、

移住しよう！どうせなら端っこがいい！

北海道か沖縄！でも寒いの嫌！沖縄だ！

ってことで家だけ先に決めて移住したらしいです。

この人結構バカだなと思いました。

散々な書き方をしましたが、お仕事はダイビングのインストラクターをしてるみたいです。

自由に生きてる話がたくさん聞けて、いい刺激になりました。

そんなこんなで、目的地に到着しました。

とりあえず、お布団購入の前にカフェに行きました。

そこにはサンドイッチが売っていたので、

さっきのお店より好きになりました。

アイスコーヒーとサンドイッチを注文した後、

せっかくなので店員さんに話しかけてみました。

「さっき、ここの2店舗目のところに行ってきたんですよ〜」

「知ってます😊」

…え😊

「さっき向こうの店舗から、コーヒー豆を取りにこっちに来たんです。その時、リュック背負った子が布団買いにホームセンター来るからここ寄ってくかもって。」

なんだか恥ずかしい気持ちになりました。

やや得意げに話しかけたので、恥ずかしい気持ちになりました。

そこの店員さんとも少しお話をしたところで、

別のお客さんがやってきました。

と思いましたが、どうやらお客さんではなさそうです。

2人の会話に耳をすませていると、お店になにかを卸している方のようでした。

コーヒーとサンドイッチを味わった後、

2人の会話に混ぜていただきました。

商品を卸していたお姉さんは、なんとショコラティエでした。

失恋ショコラティエ以外で、初めてショコラティエと出会いました。

自分でチョコを作って、販売してくれる場所に卸す。

それを1人でやっている話を聞いて、スーパーかっこいい、、と思いました。

Raw Bahalu Chocolate

詳しくは検索☝︎

そしてカフェの店員さんも、

マクラメという編み物を作っているみたいで、

2人でイベントに出店したりなんかもしたそうです。

なにかを作ってる人に出会って話しをしている時は、最高に楽しいです。

いつかは、そういう人たちの商品を全力でおすすめできる仕事がしたいなと思ってます。

気持ちの高まりを感じながら、

帰り際に布団セットを買ってホームセンターを去りました。

ホームセンターの滞在時間が短すぎてびっくりしました。

帰りは、ヒッチハイクなどせずバスで帰りました。

お財布から480円がなかなか出せず、運転手さんの苛立ちが若干伝わりました。

ヒッチハイクのほうが気持ちいいので、おすすめです。

帰ってきてから、ようやくガス会社が来たのでガスが使えるようになり、お風呂に入ることができました。

風呂に入り、布団で寝る。

当たり前のことにありがたさを感じながら1日を終えることができました。

それっぽい締めになりました。

シャワーの水圧がもう少し強ければな〜。

おわり。